なんで家族を続けるの?
立ち読みババア的には、この本は立ち読みで済ませたかった。しかし、アレハンドロ ホドロフスキーについて知った事は大収穫。立ち読みだとネットで後で検索しようにも名前が覚えられなかったであろう。
アレハンドロ ホドロフスキーの動画をちょいと見たら、ダグラス ハーディングと同じようなことを喋っていた。
こりゃ、面白い。久々、ビビッときたのでアマゾンで中古のDVDを買った。
ツタヤで借りられる映画はあることは知っていたが、こんなに素敵なアレハンドロ ホドロフスキーを今まで知らなかった事が、ちょっと嬉しい。今後の楽しみが増えたので。
さて、内田也哉子と中野信子の対談なのだからして、結局樹木希林が凄い人だっていう事が更に良くわかりまして「それに比べて自分は」とまた落ち込みそうになった。
ただでさえ、思春期娘達にサンドバッグにされている更年期の俺。早期教育資金をケチったり、愛情不足だったり、弁当作りや飯作りがズボラでだったり、周りの友達の家庭と比べて惨めなボロ貸家だったり、全てが行き当たりばったりで子育てをしてきたので仕方があるまい。
しかし、中野信子氏作の「幸せのグラフ」!!コピーして飾ります。
人と比べる事は不幸の始まり、と思ってきましたが、我が家の娘達に関しては、このグラフを見れば周りの友人達に比べて幸せの感度は良くなるであろう事が一目瞭然。素晴らしい。このグラフだけでも850円プラス税の価値あり。
ありがとうございました。